2024年6月6日木曜日

ChatGPT-4oの「量子もつれ」に関する説明

 ChatGPT-4oに、以下の写真を与えて、その説明を求めた。
 2量子ビット間のもつれ(Entanglement)であるとの説明、見事ではないか!!!
 写真の中に書かれていた数式が決め手となったのか。

🔴私の問い(プロンプト)
これは何?特に、曲がった銅線は何?

🔴ChatGPT-4oからの答え
これは、量子ビットの状態を示すためのBloch球の物理モデルです。写真には、2つのBloch球があり、各Bloch球は量子ビットの状態を表しています。

曲がった銅線は、2つのBloch球の間のエンタングルメントを視覚的に示しているものです。エンタングルメントは、量子ビットが相互に依存する状態を表し、1つの量子ビットの状態がもう1つの量子ビットの状態に影響を与えることを意味します。

写真の下部にある数式 CNOT(H|0⟩|0⟩) = 1/√2 (|00⟩ + |11⟩) は、Hadamardゲート (H) と制御NOTゲート (CNOT) の操作を示しています。この操作により、2つの量子ビットがエンタングルされた状態になります。具体的には、Hadamardゲートが最初の量子ビットに適用され、その後に制御NOTゲートが両方の量子ビットに適用されます。この結果、エンタングルメント状態が得られます。

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