🔴感謝:本ブログへのアクセス回数が20万回に到達
2016年末に開設したこのブログ、このほど、20万回webビュー(アクセス)に達した。直近の約130件(これまでの総計は約500件)はほとんど量子コンピューティングに関する記事である。ブログアイコンもそれらしくした。ご愛読、そして、フィードバックしていただいた方々に御礼申し上げたい。
🔴実用的な量子コンピュータへの道は険しい
最近、国産の256量子ビット(世界最大規模の)コンピュータが開発されたというニュースがあった。素晴らしいことだが、その発表には、実用問題を解くには最低6万量子ビットを要するうえ、現在は達成されていないノイズ耐性が必要ということが含まれていた。すなわち、これで世界が変わった!というわけでは全くない。その先はとてつもなく険しそうだ。 この業界の巨人IBMのロードマップでも、2025年に156x7 = 1092量子ビットでError suppression and mitigation(誤り抑制と緩和)、2026年以降にError correction(本格的に?誤り訂正)となっている。例えば、Shor's素因数分解アルゴリズムの実用化には、100万量子ビットが必要との情報もある。研究開発は続く... 。私もできるだけ学び、少しづつ前へ進み、ブログ記事も続けたい。
そんな厳しい状況だが、大手企業やベンチャー、大学などでは多くの人々が活発に量子コンピューティングに関して、論文やSNSでの発信を行なっている。それは、ますます増える傾向にある。私自身も、わずかながら、そういう人たちと何らかのつながりを持とうとしてやっている。
🔴本ブログ記事を査読、引用、掲載して戴いた方々に感謝
これまでに下記の方々に、量子コンピューティングに関する私のブログ記事を査読、参照、掲載して戴いた。とてもありがたいことである。すでに、それらに関する記事は個別に掲載済みだが、ここ改めて感謝したい。
(1) Chris Bernhardt (Prof. of Mathematics at Fairfield University)
・掲載サイト:Chris Bernhardt info(2) Isaac L. Chuang (Prof. of Physics MIT), Selim Tezel (MIT App Inventor Education Team Lead)
・掲載サイト:MIT App Inventor Stories from the Field, 理化学研究所 Q-Potal(3) Nivio dos Santos (Product Manager at Avalara Brasil)
・掲載サイト:http://www.nivio.com.br/(4) Javier Mancilla Montero (PhD in Quantum Computing, Quantum Machine Learning Researcher)
・掲載サイト:Linkedin記事
・掲載サイト:Linkedin記事
(5) Peter Y. Lee (Ph.D. in EE from Princeton, faculty member at Fei Tian College)
0 件のコメント:
コメントを投稿