今回はクイズです。
ある入力データに対する出力結果が図1に示してあります。入力データは、「千山万水」の四字熟語から、ランダムに漢字を選んで次々と並べた、長さ12の文字列です。このような入力データは、約1,700万個(4の12乗個)作れますが、図1にはその一部を示しています。それに対する「ある処理」を行った結果の出力データが右側に示されています。
私は、このようなどの入力データに対しても、(恐らく)100%正しく出力結果を示すことができます。私は、図2のようなヒント(赤字の情報)は一切もらっていません。入力と出力の組みを5万個見て、「その処理」をひたすら学習しただけです。その結果、その処理内容を把握できたことを確信しました!
さて、私は誰でしょうか。人間ではありませんが。
答えは、こちらの記事にあります。
(入力データのボキャビュラリが、「A,T,G,C」から「千,山,万,水」に変わっただけなのですが、Attention付きSeq2seqの感動が尾を引いていましたので、こんなクイズ記事になっています。)
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