2022年2月22日火曜日

MIT App Inventorの公式ガイドブックが出版されました

 スマホアプリ開発環境の一つとして有名なMIT AppInventorの新たな公式テキスト(ガイドブック)が、このほどMITeen Pressから出版され、本日(2022-02-22)、Kindle版も発行されたのでタブレット端末で読むことができました。

 MIT App Inventorは、世界195の国々の教育研究機関などで広く利用され、現時点のユーザ登録者数は1,400万人を超えているそうです。App Inventorのシステム開発、運営保守、教育/普及のためのチームは30名ほど(専任11名 + 非常勤9名 + 修士/博士学生スタッフ11名)で構成されているようです。そのチームのトップである、Prof. Abelsonが以下のブログで、この本について書いています:

●MIT Professor Hal Abelsonによるこの書籍の紹介
https://appinventor.mit.edu/blogs/hal/2021/11/17/BecomeAnAppInventor

 MIT App Inventorは、中学高校生から大学生、あるいは技術者に広く利用されていますが、今回の書籍は、初級者向けに書かれています。非常に洗練されたデザイン、構成、例題が光ります。楽しく、ワクワク感が引き立てられるように感じました。初級とはいえ、TinyDBやCloudDB、AI等も有効に利用した、Navigation、Chatアプリ、翻訳アプリの作成など、高度な機能も使いこなそうとしています。大勢の人々に受け入れられると思います。

(補足)ちょっと宣伝になってしまいますが...
 小生は私的ブログに、MIT App Inventorに関する記事をこれまで多数書いてきました。よろしければ、下記のまとめ(こちら)をご覧下さい。また、小生がかって、MITのワークショップで発表した拙論(こちら)も、大学における応用例としてご参考までに。


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