2019年6月17日月曜日

Javaに関する2つのニュース

Javaに関する以下の2つのニュース(2019年6月)に注目したいと思います。

Due to copyright issues, I put a picture of my Java notebooks instead of a news image.

まず、Microsoftからの発表です。
「Visual Studio Codeでの新人Java開発を支援するJava Pack Installerがリリース」

以下の[1][2]にその内容があります。実は、Microsoftは、元々、AdoptOpenJDK projectのプラチナメンバーとしてその開発に関わった来たのですから、自然な成り行きとも思えます。ともかく、このMicrosoftの発表によって、Javaはさらに底辺を広げることになるのではないでしょうか。

次のニュースは、IT関連企業への転職で求められるプログラミング言語に関するある調査結果です。
「転職求人において最も多く要求されるプログラミング言語はJavaである」

参考資料[3]にあるとおりですが、エンジニア向け転職サイト「レバテックキャリア」での発表によれば、Java、PHP、Ruby、C#、JavaScriptの順だという。これ以外に、台頭著しいPythonのシェアについても言及があります。さて、みなさまはこの調査結果にどう反応されますか?

例えば、Java、C#、C++のうち、どれがもっとも優れているか?それは愚問ではないでしょうか。トヨタのハイブリッド、日産のe-Power、スズキのハスラー、それぞれに多くの愛用者がいます。プログラミング言語もそういった側面を持つ。

[参考資料]
[1] Announcing the Visual Studio Code Installer for Java
https://devblogs.microsoft.com/visualstudio/announcing-visual-studio-code-java-installer/
[2[ Visual Studio Codeでの新人Java開発を支援するJava Pack Installerがリリース
https://www.excite.co.jp/news/article/Cobs_1922225/
[3] 転職求人の多いプログラミング言語、2位は「PHP」 1位は……
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1906/12/news123.html

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