具体的には、 「私のiPadで発生させた乱数をリアルタムに、友人B君のiPhoneに表示させる」というiOS用のアプリです。両者に共通の同一プログラムになっています。実行例を以下に示します。
私のiPad(右側)で発生させた乱数が、即座にB君のiPhone(左側)へ! |
これは、簡単な例ですが、この枠組みによれば、以下のような応用にも直ぐにつながります。
- センサからの許容範囲外の値の自動検出
- 動いている物や歩く人の地図上でのリアルタイム追跡
このようなアプリの処理方式としては、Bluetooth、WiFi direct等の通信を明示的に使うか、あるいは何らかのWebBDを介してB君側が明示的に待ち受ける(データベースの中身をチェックする)プログラムを書く必要があります。しかし、ここでは以下のように、データベースの内容が変わったら自動的に通知してくれる(リモートイベントとして伝わる)機能を使えるので、プログラムは非常に簡単になります。
これが、このアプリの処理の全てです(拡大してご覧下さい) |
0 件のコメント:
コメントを投稿