本件は、大学のKAITニュースにも掲載して戴きました:
米国MITとGoogleが開発してきたMIT App Inventorと呼ばれるスマホアプリ用の開発環境があり、世界の多くの教育機関などで使われています。これをさらにビジネス分野へも適用することをねらって、昨年、新たなにThunkableという機関が設立されました。それを契機に、Thunkable主催のアプリコンテスト「Top Developer 2016」が開催されました。そこへ応募していた、情報工学科のAndroidアプリ「Elevator Fun(エレベータの楽しみ)」がBest 16 Appsに選定されました。
このアプリは、Androidスマホを持ってエレベータに乗るだけで、「まもなく9階です。」「9階に着きました。」のように自動アナウンスしてくれるものです。加速度センサを利用したその動作原理については、すでに特許出願済み(特願2014-7477: 山本富士男教授と田中博教授の共同発明)です。
コンテストの結果は以下に発表されています。入選したアプリのソースコードは誰でも入手できます。
当方の応募作品に対しては、以下のように所見が公開されています。(2017-1-12現在)
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