これまで何度も、このブログに登場した「量子コンピューティング関係スマホアプリ自作」に関して、短い講演をすることにしました。15分しかないので、スライド枚数は少ないですが、その前半部を以下に示します。予告編です。1時間もあれば、量子コンピューティングをご存じない方にもご理解いただけるように作れると思いますが、短時間ではそれは無理っぽいです。それでも、なんとか、解説的な説明も含めました。
Qubit
Ekert protocol (when eavesdropping)
●まず、表紙に凝ってみました。
●positive、negativeありますが、新しいことへ挑戦するなら、positiveに!
●量子コンピューティングのためのスマホアプリの開発経緯です。
●Prof. Chris Bernhardtにご紹介いただいた、私のアプリ2つを取り上げます。
●アプリの具体的な説明の前に、基本事項の確認をします。
●異なる正規直交基底による測定、これがこの後必要になります。
●アダマールゲートHなど、種々の量子ゲートを使う。
●量子もつれ:これが全てではないが、こんな感じです。
この後、Polarized filter experiment(光子の偏光)とEkert protocol(量子鍵配送)を詳しく述べるのですが、予告編なのでそこは省略します。本当は、Probability Amplitude Amplification(確率振幅の増幅を使うGroverアルゴリズム)もあるのですが、時間の関係で省略です。最後に、MIT App Inventorでこれらのアプリが効率的に開発できたことを述べます。
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