This visit and conversation is featured on the App Inventor Foundation news site (here)!
2023年4月7日(金)に、App Inventor FoundationのExecutive DirectorであるNatalie Lao, Ph.D.が、 Dr. Nicholas Kwokとともに神奈川工科大学を訪問され、小生(山本富士男)、田中博教授(情報工学科)、鷹野教授(情報工学科・国際センター所長)と対談いたしました。また、田中(博)研究室では須藤康裕准教授(情報工学科)も加わり、MIT App Inventorなどを利用して開発したデモ説明を実施いたしました。
対談の詳細は、下記の神奈川工科大学ニュース(KAITニュース)をご覧ください。
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ところで、KAITニュースには載せていない当日のデモ模様から
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(1)ソーラーカーレースのリアルタイムモニタ
彼女はこれに大変興味を示し、「スクリーンをビデオに撮りたいのでもう一度デモして」と言ったのでそうしました。以下のビデオは彼女が撮影したもの。(実際のものより解像度を落としてあります。)
(2)量子アニーリングのスマホアプリ
他にもいくつか、デモしたのですが、このアプリ(ライブデモ)もちょっと盛り上がりました!
オーノー、something wrong! がこちら。
トライアゲン... Good, good!、がこちら。
私の4Gスマホ(5Gは持っていません!)と日立CMOS Annealingマシンとの交信です。Elapsed timeはちょっと長かったのですが、実アニーリング時間は72msほどでした。このアプリでは、各画素とその隣接8方向の画素を用いてエネルギー関数(コスト関数)を構成します。それをスマホでやるので、少し重い処理になります。
(3)ゲート型量子コンピューティングのApp Inventorチュートリアル
まだ、構想段階だが、ゲート型量子コンピューティングのチュートリアル的アプリをApp Inventorで作りたい。ということも話しました。先方も、何らかの形で、IBMのQuantumマシンを使っているとのことでした。マスコットとしての、私の自作ブロッホ球を机の上に置いて披露しました!ちょっとはウケたような。
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