●6年間のブログ記事タイトルに出現した単語の分析
毎年のブログ記事それぞれ約60件強のタイトルを形態素解析して、単語の出現頻度を調べました。これには、userlocal.jpの自然言語解析ツール[1]を利用しました。極く短くまとめると以下のようであることが確認できました。
2017年:人工知能、Deep Learning、Tensorflowが全盛。(2016年分も含む)
2018年:MIT App Inventor、及びJavaによる拡張、micro:bitとの連携など。
2019年:MIT App Inventorと画像処理、AIとの連携など。
2020年:自然言語処理、特に、植物の自由記述からJsonの自動生成。
2021年:強化学習の基本とその応用に移行。
2022年:量子コンピュータ関係に傾倒。
【付録】
少し違う観点の解析もできます。下図は、「量子コンピューティング」に関するブログ記事12篇の本文全体を纏めたテキストにおける、共起語解析結果です。「量子アニーリング」はかなり多数出現しているのですが、「量子コンピュータ」に比べると様子が異なります。「量子アニーリングは量子コンピュータではない」という説を裏付ける?かのようにも見えますが、本当のところはよくわかりません!
●利用したソフト
[1] ユーザーローカル テキストマイニングツール( https://textmining.userlocal.jp/ )
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