きっかけは、量子コンピュータ初歩実験「光子の干渉」をやったことです。ここにその記事があります。レーザーポインタの光線を当てる極細軸として、0.2mmの芯が必要でした。その後、この芯を使うシャープペン「ぺんてるOrenz」を購入して使い始めたところ、予想以上の素晴らしい使い心地でした!
狭いところに小さな文字を鮮明に書くことができます。そして、0.2mmという極細なのに折れません。素晴らしい芯出しメカニズムになっているようです。芯の出口付近をうんと拡大してみると、シリンダ先端の切り口は丸味を帯びています。そのため、シリンダが紙に触れる前に、わずかに顔を出している芯の方が先に紙に当たる。そこがポイントらしい。 図にある通り、芯はほとんど見えません。この状態で書き続けられます。芯は細いシリンダに囲まれているので折れないのです。そして、芯が減って行くと、自動的にシリンダも少しづつ縮んで行きます。だいぶ短くなったら、再度クリックすれば良いのです。
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