2020年11月3日火曜日

国立国語研究所から届いたマスキングテープ

 最近は、自然言語処理(機械学習は重要な手段の一つ)を勉強しています。それに不可欠なのが、言語コーパスです。言語コーパスとは、言語による文例を大規模に収集して、一定の処理を施した後に、各種の情報(形態素、構文情報等)を付加したデータベースと考えられます。国立国語研究所では、その主要な業務のひとつとして、多様なコーパス群を研究開発し、公開しています。

 少し前に、これらのコーパスを利用した「KOTONOHA検索コンテスト2020」が開催され、小生もこれに作品応募しました。(少しは期待していたのですが)入選はできなかったのですが、参加賞としてマスキングテープ4個が送られてきました。研究所や検索ツールのロゴ(NINJAL、中納言など)がデザインされています。ちょっとうれしかったのですが、はて、これ何につかうもの?目隠し、目張りに使う?

国立国語研究所のマスキングテープ

 そんな時には、「Ok Google, マスキングテープはどのように使う」です。お見事!

 さらに納得!百円ショップへ行った時のこと。カラフルな様々な模様を印刷したマスキングテープが大量に売られていました。上記のとおり、小物やバックやスマホなどのデコレーション用として、今人気上昇中であることが分かりました。粘着性が高いのに、不要になった際に剥がしやすいのもよいらしいです。

市販されているマスキングテープ

 それでは、ということで、小生もiPhoneの裏に、国立国語研究所のマスキングテープで飾ってみました。ちょっと渋いですが、気分転換になりそうです。

iPhoneの裏に国立国語研究所のマスキングテープ

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