「同じソースで、AndroidでもiPhoneでも実行できる」にこだわった例題をもう一題作ろうと思いました。
結論からいうと、現時点では、なかなか思うように行きません。というのは、Android版(Thunkable Classic)で使うことができた多様なコンポーネントや機能のうちの多くがまだサポートされていないためです。
しかし、これは無理もないことです。AndroidでもiPhoneでも、PCやMacに比べると著しくリソースに制約があります。そのうえ、同一ソースプログラムで、両プラットフォームで動かせるようなプログラミングシステムを設計・実装するとなれば、これは一大事業なのですから。今後に大いに期待します!
「同じソースで、AndroidでもiPhoneでも実行できる」の2番目の例題として作ろうとしたのは、以前、Android版で作成した、「本学ソーラーカーの鈴鹿サーキットでの走行軌跡の描画」です。
快調に?そのソースプログラムを書きました。以下のものです。
鈴鹿サーキットでの走行軌跡描画のソースプログラム |
iPhoneでの実行は問題なかったのだが... |
直ぐにクラッシュしてしまいました。Google Map上に、点を移動してポリラインを引く際に異常終了するようでした。
こんな時は、下記のThunkableコミュニティでのディスカッションが参考になるはず。
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