すでにご覧になった方も多いかも知れませんが、 厚木の有隣堂書店で「人工知能フェア」 というコーナーがありました。
http://www.yurindo.co.jp/
このフェアのコーナーには、 人工知能の一般啓蒙書から難しそうな専門書までいくつか展示して ありました。そのなかで、 専門書としてベストワンに上がっているのが、添付写真の「 Pythonでゼロから作るDeep Learning」です。この本、すでに、 Amazonでも大きな反響を呼んでいます。私も、 実は少し前に買ってこれで、勉強中なのです。 約300ページですが、8割かたは読破?したので、 最後まで読んだら、少し詳しい書評(というよりも自分なりのまとめ)を書こうと思っています。
評判どおり、すばらしいです。step by stepで進みますが、最後の方ではCNN( 畳み込みニューラルネットワーク)まで行って、最終的に、 テスト用に用意された10, 000枚の手書き数字の判定の認識率が99% を越える性能のPythonソースプログラムへ行きます!(訓練用手書き60,000枚とはもちろん別のものです。)
バックプロパゲーションでの偏微分を、数値微分ではなく、 計算グラフでやるというのが(一般的なのかどうか知りませんが)私には目新しいことでした。この件は、 Stanfordの公開講座の資料に基づくと書いてありました。
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