2016年11月22日火曜日

日経ソフトウェア(2017年1月号)にもTensorFlow

 日経ソフトウェア(2017年1月号)、9ページという短い記事ではありますが、TensorFlowMNIST(定番の手書き数字認識)をやっているではありませんか!
人工知能(ディープラーニング)がこんなに身近で、手軽に使える時代になってしまいました。教員もうかうかできません!

TensorFlowはすぐ使えるよ、という日経ソフトウェアの記事9ページ分

 ディープラーニングでMNISTを高い精度で認識するには、多層構成の畳み込みニューラルネットワークを構成する必要があり、バックプロパゲーションでの全体の誤差関数の偏微分も効率よく計算しないといけない。TensorFlowは、そういうことを全部(ではないにしてもかなりを)受け持っているのだからこういう状況になる。

 しかし、使いこなすのはそんなに容易ではない。基礎知識がないとできない。あまりうかれていないで、地に足をつけて望む、という昔からの鉄則も心がけたい。


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