2020年2月1日土曜日

AIに関するサラリーマン川柳

 先日、第33回「サラリーマン川柳」優秀100句が発表された。参考資料[1]にあるとおり、そのうち、AI(人工知能)に関するものが7句ほど含まれていた。その一つが「AIに 営業スマイル 審査され」である。共感できる傑作ではなかろうか。近未来のAI社会を象徴するように感じられた。

 大学でも、「授業評価」は、受講学生100人の表情や仕草をAIが認識した結果で決まるようになるのではないか。それが、「客観的」で「公平」な評価と言われそうで怖い気がする。無下に拒絶することもできないだろう。AIの認識結果の妥当性を人間がさらに検証する必要があるだろう。「その理由を説明できるAI」の研究も進んでいると言う。


そんなおもいで、上図を作ってしまいました。人物イラストには、参考資料[2]のコミPo!を利用しました。

参考資料
[1] 第一生命、第33回サラリーマン川柳
https://event.dai-ichi-life.co.jp/company/senryu/
[2] マンガデザインツール コミPo!(商用に適用可能な製品版)
https://www.comipo.com

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