[その後の追加を含めて24連勝です(2019/8/24〜9/15)]
残暑厳しい日が続いています。それでも、本日(2019-8-24)は少しだけ涼しい風が吹きました。近所へ散歩に出かけて、身近な昆虫をいくつか見つけました。Google Lensについては、すでに2つほど記事を書いていますが、今回も、これらの昆虫をGoogle Lensで調べてみました。撮影した昆虫は、以下の通りです。(ただし、最初の3種以外は8/25以降に撮影)
- クサギカメムシ(カメムシかな?樹皮に溶け込んで目立たない。)
- カミキリムシ(カミキリかな?と思いながら。)
- アブラゼミ(よく見かけるセミだが...と思いながら。)
- ミンミンゼミ(羽が透明で、頭の淡い緑が特徴らしい。)
- セミの抜け殻(抜け殻ですが、ここに特別参加します。)
- チョウセンカマキリ(誰がみてもカマキリ...と思いながら。)
- シオカラトンボ(枯れ草のうえで見にくいが分かるかな?)
- ハグロトンボ(ビロードのような黒色羽が特徴)
- ミヤマアカネ(羽の先の方にバンド状の模様)
- アキアカネ(羽全体が透明で、バンド模様は無し)
- オニヤンマ(待望のオニヤンマに遭遇!)
- マメコガネ(小さい。輝きがある。)
- アメリカミズアブ(アブかな?近づいてみると輝いていた。)
- ヤマトシジミ(ヒナギクもあるが、人間と同様、蝶のほうに目が行く。)
- ベニシジミ(これもヒナギクよりも蝶のほうに目が行く。)
- モンキチョウ(よくみかける黄色い蝶)
- コウラナミジャノメ(ジャノメ蝶)
- アカボシゴマダラ(後翅の赤斑紋が目立つ蝶)
- ショウリョウバッタ(草に紛れてとてもわかりにくいのだが)
- バッタ(この写真からバッタが認識できていることが素晴らしい。)
- ヒナバッタ(逃げ足が速いので撮影に苦労する)
- トノサマバッタ(頭から首にかけて緑の鎧のようなものがある)
- ダイサギ(昆虫じゃないけど、仲間に入れて!2羽のうちの1羽)
- アオサギ(昆虫じゃないけど、仲間に入れて!2羽のうちのもう1羽)
住宅街にもこんな樹木はよくあります。そこには昆虫たちがやってくる。もしも、少しでも水場があればさらに豊かな世界となる。 |
「スマホで撮影」→「その場でGoogle Lensで識別」→「表示されたWikipedia等で詳細を確認」という流れになります。以下のとおり、今回の撮影画像に関しては、非常に的確に識別されました!まさに動く昆虫図鑑となります。場合によっては、昆虫の種類(名前)が複数候補にあがることがあります。そして、その詳細情報は、Wikipedia以外のWebページであることもあります。最終的には、これらにより人間が判断することになるでしょう。
今回の「クサギカメムシ」や「アブラゼミ」の場合、個体は樹木(樹皮)にすっかり溶け込んでおり、また、「ハグロトンボ」は水面の草に紛れて、人間の目にも識別しにくいですが、Google Lensは見事に捕らえています!
もちろん、どんな場合でもうまく識別できるとは限りません。この記事は学術論文ではありませんので、適合率や正解率などは述べていません。Very goodな結果が得られたものだけを示しています。(と言っても、ほぼ100%近く正解です!)本稿から、スマホで身近に使える楽しさ、認識技術の素晴らしさを感じていただけるのではないかと思います。
【補足】
上記のうちで後半のものは、「スマホで撮影」という表示があっても、実際はデジタルカメラ(4倍ズームレンズ付き)で撮影したものを含みます。それらは、適宜クリッピングした後にスマホへ取り込み、Google Lensを適用しました。
【補足】
上記のうちで後半のものは、「スマホで撮影」という表示があっても、実際はデジタルカメラ(4倍ズームレンズ付き)で撮影したものを含みます。それらは、適宜クリッピングした後にスマホへ取り込み、Google Lensを適用しました。
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